漫画『カグラバチ』に登場する妖刀は、物語の中心となる重要な武器です。
カグラバチには複数の妖刀が存在し、それぞれ能力や契約者が異なります。
主人公・六平チヒロが使う妖刀「淵天」をはじめ、複数の妖刀が物語の中で登場し、それぞれ異なる能力があり、使用できる契約者がいます。
妖刀は単なる武器ではなく、斉廷戦争を終結させたほどの力を持つ特別な刀です。
そのため現在の物語でも、妖刀を巡る争いや契約者同士の戦いが大きな軸になっています。
ただし作中では妖刀の情報が少しずつ明かされているため、まだ正体がわからない妖刀もあります。
この記事では現在判明しているカグラバチの妖刀を一覧形式で整理し、それぞれの契約者や能力を分かりやすくまとめて紹介します。
● カグラバチには複数の妖刀が登場する
● 妖刀は六平国重が作った特別な刀
● それぞれ能力や契約者が異なる
カグラバチの妖刀一覧(契約者・能力まとめ)
| 妖刀 | 契約者 | 能力 | 状態 |
|---|---|---|---|
| 淵天(えんてん) | 六平チヒロ | 斬撃・吸収・身体強化 | 契約者使用中 |
| 真打(しんうち) | 剣聖 | 不明だが最強・異質 | 毘灼から神奈備が回収 |
| 刳雲(くれぐも) | 巳坂伊武基→双城→チヒロ | 電撃・氷結・放水噴霧 | 楽座市後に消滅 |
| 酌揺(くめゆり) | 漆羽洋児→昼彦 | 幻覚・感覚操作 | チヒロ・座村により毘灼から回収 |
| 飛宗(とびむね) | 座村清市 | 転移・知覚探索・治癒 | 契約者使用中 |
| 不明 | 不明 | 不明 | 毘灼所有か? |
| 不明 | 不明 | 不明 | 毘灼所有か? |
妖刀とは?
『カグラバチ』に登場する妖刀とは、刀匠・六平国重 が作り出した特別な刀のことです。
使用者の玄力(生命エネルギー)を増幅することで、通常の妖術を超える強力な力を発揮します。
妖刀には契約者が存在し、命滅契約によって特定の人物だけがその力を使える仕組みになっています。
また妖刀は全部で 7振存在するとされています。
現在判明している主な妖刀は以下の5振です
▶妖刀の制作目的など、妖刀自体については「妖刀とは」、命滅契約については「妖刀契約とは」で解説しています。
淵天(えんてん)
淵天(えんてん)は主人公・六平チヒロが使う妖刀です。
七本目の妖刀であり、刀匠・六平国重とチヒロが共に作り上げた刀でもあります。
使い手・契約者
契約者は 六平チヒロ。
父・国重の遺作でもあり、物語の中心となる妖刀です。
能力
淵天は金魚を象徴とした能力を持ち、主に次の3つの力を使います。
- 涅黒(くろ):玄力による斬撃を放つ攻撃
- 猩赤(あか):敵の攻撃や玄力を吸収する防御能力
- 錦(にしき):身体能力を大幅に強化する能力
さらに淵天の本領は 妖刀を破壊する力とされており、奪われた妖刀を討つために作られた刀でもあります。
▶淵天の能力について詳しくは「チヒロの能力」で解説しています。
刳雲(くれぐも)
刳雲(くれぐも)は自然現象を操る能力を持つ妖刀です。
使い手・契約者
刳雲は使用できる契約者が何度か変わっており
巳坂伊武基 → 双城厳一 → 六平チヒロ
となっています。
当初の契約者は巳坂伊武基で、斉廷戦争で使用されました。
その後、六平家で保管されていましたが敵組織「毘灼」に奪われています。
双城厳一は毘灼が奪った刳雲を借り受け、契約者となりました。
この双城はチヒロが初めて戦った妖刀使いでもあります。
そのため物語では
淵天 vs 刳雲
という妖刀同士の戦いが描かれました。
能力
刳雲は自然現象を操る能力を持っています。
- 鳴(めい):雷の攻撃
- 結(ゆい):氷結能力(攻撃・防御)
- 降(こう):雨や水を操る能力
刳雲は自然現象を操る妖刀で、戦闘能力の高さが特徴です。
基本戦術は、溜めが必要な「鳴」を溜めの少ない「降」で補う戦い方が基本です。
最大威力の「鳴」は非常に危険な攻撃ですが、発動時に隙が生まれるという弱点があります。
▶刳雲の能力については「双城の強さ」でも詳しく紹介しています。
酌揺(くめゆり)
酌揺(くめゆり)は、精神や感覚に影響を及ぼす能力を持っています。
使い手・契約者
契約者は 漆羽洋児で、居合術「白禊流(びゃっけいりゅう)」の免許皆伝者です。
漆羽は斉廷戦争の英雄の一人で、現在は神奈備によって保護されています。
能力
酌揺の能力は主に次の通りです。
- 宴(えん):幻覚作用、感覚操作
- 遊(ゆう):物体操作
相手の認識を乱す能力を持ち、直接的な破壊力というよりも、相手の感覚を操る戦闘が特徴の妖刀です。
▶契約者・漆羽については「漆羽洋児とは」で詳しく紹介しています。
飛宗(とびむね)
飛宗(とびむね)は索敵や転移など、戦場での機動力に優れた妖刀です。
使い手・契約者
契約者は 座村清市。
斉廷戦争の英雄の一人であり、非常に高い剣術を持つ人物として知られています。
漆羽と同じ居合白禊流の免許皆伝者。
能力
飛宗の能力には次のものがあります。
- 鴉(からす):転移能力
- 梟(ふくろう):知覚・感知能力
- 雀(すざく):回復・治癒能力
戦闘能力だけでなく、戦場の状況把握や敵の捜索、また傷の回復にも使用できる妖刀です。
▶契約者・座村については「座村清市とは」で詳しく紹介しています。
真打(しんうち)
真打(しんうち)は妖刀の中でも最強クラスとされる刀です。
使い手・契約者
契約者は 剣聖・曽我明無良(そが あけむら)。
斉廷戦争の英雄として知られていましたが、戦争中に暴走した事を危険視され神奈備に幽閉されました。
能力
真打には生命そのものに干渉する力があります。
- 蛛(くも):拘束
- 蜈(むかで):衝撃波
- 蝶(ちょう):斬撃
- 蟲(こどく):真打の本領であり厄災と言われる程の命を侵食する力
真打は非常に強力な妖刀であり、製作者の六平国重でさえ力の全てを把握できなかったとされています。
戦争中には本領 「蠱(こどく)」 が発動し、小国の民およそ20万人の命が奪われました。
その後、剣聖は他の妖刀契約者によって制圧され、神奈備によって拘束されています。
作中では剣聖が真打を持つ者を乗っ取り操作する描写があり、剣聖による遠隔操作が可能な物と考えられます。
▶剣聖を拘束している神奈備については「神奈備とは」で解説しています。
妖刀は全部で何本ある?
妖刀は刀匠 六平国重 によって作られ、全部で 7振存在するとされています。
これらの妖刀は、斉廷戦争で使用され戦局を大きく変えました。
剣聖と5人の剣士が妖刀を使い戦ったことで、戦争は終結したとされています。
現在の物語では、奪われた妖刀を巡る争いが続いています。
FAQ|妖刀に関するよくある疑問
カグラバチの妖刀は全部で何本ある?
『カグラバチ』では、六平国重が作った複数の妖刀が存在しています。現在判明している妖刀には「淵天」「刳雲」「酌揺」「飛宗」などがあり、さらに最強とされる妖刀「真打」も存在します。
妖刀の契約者とは?
妖刀の契約者とは、その妖刀の力を引き出して使う人物のことです。妖刀は特別な武器のため、誰でも扱えるわけではなく、契約者のみが能力を発揮できます。
チヒロが使う妖刀は何?
六平チヒロが使う妖刀は「淵天」です。父である六平国重が作った刀で、チヒロの主な武器となっています。
カグラバチの妖刀一覧まとめ
『カグラバチ』には現在までに複数の妖刀が登場しています。
こちらの記事の執筆時にわかっている妖刀は
- 淵天
- 刳雲
- 酌揺
- 飛宗
- 真打
この5本です。
妖刀はそれぞれ異なる能力と契約者を持ち、斉廷戦争や現在の物語に大きく関わっています。
今後の物語では、まだ明らかになっていない妖刀や能力が登場する可能性が大いにあり、引き続き物語の重要な鍵となりそうです。

